ゲーム業界の転職でも職種によってはポートフォリオ(作品集)の提出を求められることがあります。クリエイター職ではスキルが必要であり、そのスキルを一番手っ取り早く確認できるのが「ポートフォリオ提出」となっていますので、逆に言えばここでミスをするとなかなか採用してもらえなくなります。

今回は誰でもできるポートフォリオ作り方についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

また、実際に作ったポートフォリオは転職エージェントへ持ち込むことで専任のキャリアコンサルタントに添削してもらうことができますので、より完成度の高いポートフォリオを提出するためにも一度持ち込んでみましょう。

関連記事:ゲーム業界の転職におすすめの転職エージェント

職種別に求められるポートフォリオは違う

  • プログラマー → 自分が作ったゲーム
  • イラストレーター → 自分で描いた絵
  • 3Dプログラマー → モデリングした作品
  • プランナー → 自作のゲーム企画書
  • 当然の話ですが、職種によって提出するものは違います。プログラマーなら自作したゲームを提出する必要があります。ゲームはPCで動かすものでもいいですし、スマホのアプリゲームでもOKです。この点は「どの会社に転職したいか?」によって変わってきます。

    イラストレーターの場合は自分で描いた絵を準備しておきましょう。最近では自分のWebサイトに絵を掲載して、転職の際にそのWebサイトへのリンク先を提示する人も多いです。Webサイトに掲載することで、より多くの絵を掲載することができ、自分の得意な絵から「こういった絵も描けますよ」というのが簡単に提示できるメリットがあります。

    3Dプログラマーの場合はモデリングした作品を提出します。スクショで前・後ろ・上・下・左右を撮影し、それをまとめたポートフォリオをまとめればOKです。

    ポートフォリオで書く内容

    実務作品 個人作品
    作品名 ゲームタイトル 作品名
    作品画像 スクショでOK スクショでOK
    制作期間 制作期間 制作期間
    使用ツール Maya/Photoshop/Unityなど Maya/Photoshop/Unityなど
    担当箇所(共同制作の場合) プログラム担当、背景制作、モデリングなど プログラム担当、背景制作、モデリングなど
    作品の説明 必要なし アピールポイントやターゲット層など

    ポートフォリオは10枚~20枚ぐらい用意し、1ページごとに上記の内容を記載していきます。たとえば、イラストレーターであればページの上半分に絵を載せ、下半分に作品名や制作期間などの細かい説明を書いていけば完成です。

    プログラマーや3Dプログラマーも基本的には同じ感じで作成していけば問題ありません。

    ポートフォリオを作るときはなるべく様々なタイプの作品を載せること。自分の強み・得意分野をアピールすることも大切ですが、企業が求めるものを作れる・または作れそうだとイメージできる作品を目にしなければ採用担当者の気持ちが動くことはありません

    かなり極端な話をすれば、「日本のアプリゲームのような可愛いキャラクターを描けるし、洋ゲーのようなダークで密度の高い絵も描ける」ということがアピールできるポートフォリオなら高い確率で目に留まるでしょう。せっかく10枚~20枚用意できるわけですから、多少自信が無くても「こういった作品も作れますよ~」という感じで1枚か2枚ぐらい混ぜておいた方がプラスに働くこともありますよ。

    もっと実用的な話をすれば「男・女・動物・装飾品・背景なんでもそこそこ作れる」というようなアピールができるポートフォリオであれば、採用者もあなたの使いどころをイメージしやすくなります。

    【合わせて読みたい関連記事】